「バレエとピラティスを結ぶ」ノブオ先生のカラダ講座

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皆さま、こんにちは。バレエジャポン事務局です。
今回は、バレエ安全指導者資格®︎でも講師を務められ、バレエダンサー兼ピラティスインストラクターでもある藤野暢央先生によるライブトークをお届けいたします✨


https://ballet-tv.com/contents/4273

今回の動画のポイント!

今回のテーマは 「バレエとピラティスをつなぐ」

バレエがどうしても形を固めがちになるのに対し、ピラティスは関節を機能的に動かすことを重視する点を解説してくださいました。
バレエの「美しいライン」も、結局は股関節や肩の関節が「遠くへ伸びていく」ことで生まれるもの。縮めるのではなく、身体全体で前へ・上へと進んでいく意識を持つことが、踊りの伸びやかさにつながるとお話してくださいました。
さらに動画では、手や足先の構え、足裏の重心の置き方なども、ピラティス的視点から見直すとバレエに大きな効果があるとお話してくださっています。

こんなお悩みを持つ方におすすめ!

  • 動きが固く見えてしまい、のびやかさが出ない方
  • 股関節や肩の使い方がうまくつかめない方
  • つま先や足裏の意識が弱く、立ち姿が安定しない方
  • バレエに行き詰まりを感じ、別の角度から学び直したい方

まとめ

バレエとピラティスは決して別物ではなく、互いに補い合える存在です。
ピラティスで「関節を自由に動かす感覚」を学べば、バレエの動きに自然な伸びと流れが生まれます。
そして、踊りの一つひとつが「縮める」のではなく「広がる・伸びる」動きに変わっていくことで、舞台上の姿も大きく変わるでしょう。

次回もぜひ、新しい発見を楽しみにしてください!🎥【ノブオ先生のカラダ講座】は、バレエTVにてアーカイブ配信中!

バレエやピラティスに関する豊富な解説動画から、ご自宅での“本気パドドゥ”動画まで
約300本のコンテンツをいつでもご覧いただけます。

身体の使い方に悩んでいる方、藤野先生のユニークな視点を楽しみたい方、必見です!
気になる方は、ぜひこちらからアクセスしてみてください👇
https://ballet-tv.com/contents/category/nobuo_fujino

【藤野暢央先生プロフィール】
兵庫県宝塚市出身。 
12歳よりバレエを始め、江川のぶ子、津村正作に師事。 
1995年 アジアパシフィックバレエコンクールにて出光奨学金賞を受賞。オーストラリアバレエ学校に留学。 
1997年、同校を主席で卒業後、香港バレエ団に入団。 
2002年、プリンシパルに昇格。数多くの古典、現代舞踊作品の主役をレパートリーに持つ。在団中に香港舞踊協会より「新人賞」と香港芸術発展局より「香港舞踊大賞」を受賞する。 
マイアミ国際バレエフェスティバル、上海国際バレエコンクールのエキシビジョン、パリのシャンゼリゼ劇場にて「21世紀のスターたち」、マレーシアのインターナショナルバレエガラ、などのガラ公演にゲスト出演。ボリショイ劇場にて邦人初の「ブノワ賞」にノミネートされ、そのガラ公演に出演。 
2005ー07年、オーストラリアバレエ団にシニアソリストとして移籍。 
2010年に母国へ活躍の場を移す。井上バレエ団の「くるみ割り人形」で王子として活躍。日本バレエ協会主催の都民芸術フェスティバルにてドンキホーテのバジル、ジゼルのアルブレヒト、アンナ・カレーニナのウロンスキーを任される。フィリピンバレエ団の「眠れる森の美女」の王子(2011年)、「くるみ割り人形」の王子(2017年)としてゲスト出演。 
2013年、日本バレエ協会によるバレエ・クレアシオンにて日本で初の振付作品「Beautiful Inside」を発表。 
2015ー17年、井上バレエ団「アネックスシアター」。神奈川県芸術舞踊協会「赤レンガDanceArt」「Modern&Ballet」にて振付。チャコット主催の藤野暢央プロデュース公演「偉大なる作曲家と音楽のための舞踏会」(2016年)「THEバレエ・ミュージアム」(2017年)を発表。 
藤野富村バレエアート主宰。 
現在はフリーランスのダンサーとして、またバレエピラティスの講師として活躍中。 


 

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