Dancer Bank|登録ダンサー募集

Dancer Bank|踊る仕事を、日本の社会につくる登録プロジェクト
DDancer Bank
踊る仕事を、日本の社会の中につくる。
Dancer Bank|Registration Project

Dancer Bankバレエ団だけではない、ダンサーの新しい仕事のかたちへ。

日本では、フリーランスのバレエダンサーが継続的に踊る仕事を得られる場が、まだ十分にあるとは言えません。男性ダンサーには多少の需要があっても、女性ダンサーにとっては、その機会がほとんど見えにくいのが現状です。

Dancer Bankは、その現状を少しずつ変えていくための登録・準備プロジェクトです。バレエの価値、そしてダンサー一人ひとりの価値を社会へ届けることを目指し、舞台、企業イベント、ホテル、文化事業など、劇場の外にも踊る仕事を広げていきます。

Dancer Bank プロデューサー 玉井千容 メインビジュアル
Project Producer|Chihiro Tamai

踊る場所を待つのではなく、社会の中につくっていく。

バレエを続けてきた人の多くは、長い時間をかけて身体を鍛え、技術を磨き、舞台に立つ準備を重ねてきました。けれど、カンパニーに所属することや、継続的に踊る仕事を得ることは簡単ではありません。

とくに日本では、フリーランスのダンサーが「プロとして踊る」ための仕組みがまだ少なく、特に女性ダンサーが社会の中で踊る仕事を得る機会は、決して十分とは言えません。Dancer Bankは、そうした現実を見つめながら、ダンサー個人の持つ経験と魅力を、舞台や企業、ホテル、地域文化の場へつなげていくためのプロジェクトです。

このプロジェクトについて:Dancer Bankは、今すぐすべての仕事を用意するサービスではありません。共感してくださるダンサーの方に登録していただき、人数や活動希望を把握しながら、来年以降の本格始動に向けて土台を整えていく準備プロジェクトです。

日本に、フリーランスダンサーの需要をつくりたい。

海外では、バレエ団に所属するだけではなく、舞台出演、ガラ、イベント、教育、映像、地域文化事業など、さまざまな形でダンサーが活動する場があります。一方で日本では、まだ「バレエダンサーを社会の中で活用する」という発想そのものが広く根づいているとは言えません。

だからこそ、Dancer Bankでは、ダンサーの方をただ登録するだけではなく、企業様や地域、文化イベントと一緒に、バレエの価値を伝える機会を少しずつ作っていきたいと考えています。ダンサーの価値が正しく伝わることで、次の誰かの踊る場所も生まれていく。その循環を目指しています。

Value

Dancer Bankが目指す3つの価値

踊る場所を紹介するだけではなく、ダンサーの価値が社会の中で正しく届く仕組みを育てていきます。

ダンサーの価値を高める

長年積み重ねてきた技術、表現力、舞台経験を、劇場の中だけで終わらせず、社会の中で必要とされる価値として届けます。

踊る仕事の需要をつくる

舞台、企業イベント、ホテル、ブランド、文化事業など、バレエダンサーが活躍できる場を少しずつ広げていきます。

女性ダンサーの機会を広げる

日本では見えにくい女性フリーランスダンサーの仕事の可能性を、登録と企画づくりを通して社会へ提案していきます。

Activity

想定している活動のかたち

本格始動後は、登録ダンサーの方の経験や希望に合わせて、さまざまな活動の可能性を検討していきます。

01|舞台・イベント出演

プロデューサーである玉井さんに海外のディレクターや企業様から直接届いたオファーを、登録ダンサーへ優先的にご案内します。

舞台、イベント出演、特別企画など、プロデューサーに直接オファーをいただいた際は、内容や条件を確認したうえで、ご登録いただいたダンサーの方に優先的にご紹介いたします。

  • 舞台・ガラ・特別公演への出演相談
  • 企業イベント、ホテル、レセプションでのパフォーマンス
  • 文化事業、地域イベント、映像企画などへの参加
02|企業・社会との接点づくり

バレエを知らない方にも、ダンサーの魅力が伝わる形を考える。

企業様や団体様と一緒に活動していくためには、踊りそのものの魅力だけでなく、会場、目的、ゲスト層、ブランドイメージに合わせて、どのようにバレエを届けるかを考える必要があります。

Dancer Bankでは、劇場の外でもバレエが自然に受け入れられるよう、企画や見せ方も含めて整えていきます。

03|初期登録メンバーの募集

今年は準備期間として、無料でご登録いただけます。

来年以降は登録料を設定する予定ですが、今年はプロジェクトの準備期間として、無料でご登録いただけます。Dancer Bankの考え方に共感してくださる方は、初期登録メンバーとしてぜひご参加ください。

ある程度の人数が揃わないと動かしにくいプロジェクトでもあるため、まずは共感してくださる方とのつながりを作るところから始めていきます。

Important

活動に際して大切にしたいこと

企業様や社会の場で活動していくために、踊る技術と同じくらい大切にしたい姿勢があります。

技術だけでなく、信頼されるダンサーとして。

Dancer Bankは、企業様や団体様と一緒に活動していくプロジェクトです。そのため、ダンサーの方には踊る技術だけでなく、時間を守ること、連絡を丁寧に行うこと、相手の立場を想像すること、現場で気持ちよく関われることなど、社会の中で信頼される姿勢も大切にしていただきたいと考えています。

もちろん、最初から完璧である必要はありません。舞台とは違う現場に出ると、戸惑うこともあると思います。だからこそ、Dancer Bankでは、社会人としての振る舞いや、依頼者様との関わり方も、必要に応じて一緒に学び、整えていきたいと考えています。

それは制限を増やすためではなく、ダンサーの皆様の価値が正しく伝わり、次の仕事や信頼につながっていくための大切な土台です。

Producer

プロデューサー紹介

Dancer Bankでは、国際的に活動する現役プリンシパルダンサーの視点から、社会に届くバレエの形を考えていきます。

Dancer Bank プロデューサー 玉井千容 プロフィール写真
Project Producer|玉井千容|Grand Kyiv Ballet Principal

世界の舞台で踊り続ける経験を、ダンサーの新しい仕事づくりへ。

4歳より日本でバレエを始める。2017年にYAGPを通じて渡欧し、European Ballet SchoolおよびCanada’s National Ballet Schoolにて研鑽を積む。

2020年から2021年までドイツのバレエ・マクデブルクにてデミソリストとして活動。2021年から2023年までルーマニアのシビウ・バレエ・シアターに所属。

2023年よりGrand Kyiv Balletにてプリンシパルとして活動。これまでに『白鳥の湖』『眠れる森の美女』『ドン・キホーテ』『ジゼル』をはじめとするクラシック作品で250回以上の主演を務める。

近年はヨーロッパ、アジア、中南米を中心に国際的な活動を展開し、各国のガラ公演やマスタークラスへゲストアーティストとして招かれている。

日本にいる間でしかプロジェクトを動かせない状況ではありますが、来年以降の本格始動に向けて、まずは共感してくださるダンサーの方とつながるところから始めたいと考えています。
Message from Ballet Japon

バレエジャポンより
「Dancer Bank」へのメッセージ

幼い頃から玉井千容さんを見てきた私たちが、このプロジェクトに協力する理由をお伝えします。

Ballet Japon × Dancer Bank

一人の少女の夢が、
次のダンサーの未来をつくる力へ。

私たちと玉井千容さんとの出会いは2014年。当時、小学校6年生だった一人の少女が、留学と海外カンパニーでの経験を重ね、現在は世界の舞台で活躍するプリンシパルとなりました。

ダンサーが、一人の社会人として
「踊ることを仕事にする」という選択肢を持てる世界へ。
01

2014年から見てきた成長

生徒、バレエTVのモデル、海外留学、カンパニー入団、そしてプリンシパルへ。長く見守ってきたからこそ、その経験と行動力に深く共感しています。

02

日本に残る「踊る仕事」の課題

バレエが全国に根づいている一方で、踊ることを職業として継続する道はまだ限られています。才能があっても、発揮する場所と出会えない人がいます。

03

才能と社会をつなぐ未来

ダンサーと公演・企業・文化事業をつなぎ、劇場の外にも仕事を広げる。Dancer Bankが、日本のバレエ文化を未来へつなぐ土台になることを願っています。

バレエジャポンからのメッセージ全文を読む

玉井千容さんとの出会い

私たちバレエジャポンと玉井千容さんとの出会いは、2014年に遡ります。

当時、小学校6年生だった玉井さんは、多くの子どもたちと同じように、バレエダンサーになることを夢見る一人の少女でした。

時には一人の生徒として、また時には、私たちが運営する動画メディア「バレエTV」の生徒役モデルとして、さまざまな活動にご協力いただきました。

その後、海外留学を経て、バレエカンパニーへ入団。プロフェッショナルダンサーとしての道を着実に歩み、21歳で、現在所属するGrand Kyiv Balletのプリンシパルに就任されました。

現在も、世界各地の舞台に立ちながら、国際的に活躍されています。

Dancer Bankに込められた思い

そんな玉井さんから、海外におけるダンサーの社会的な立場や、多様な仕事のあり方について伺う機会がありました。

ご自身もまだ24歳であり、現役ダンサーとして、さらなる高みを目指してキャリアを築いている途中です。

その一方で、次のような強い思いを持ち、今回の「Dancer Bank」プロジェクトを立ち上げられました。

日本にも、海外と同じように、ダンサーが一つの職業として生きていける環境を根付かせたい。

幼い頃から玉井さんを身近で見てきた私たちは、一人の人間が経験を重ね、夢を実現し、その経験を次の世代や社会のために生かそうとする姿に、深い感銘を受けました。

その思いと行動力に共感し、今回、このような形でプロジェクトに協力させていただくこととなりました。

日本で「踊ることを仕事にする」ということ

現在の日本では、「プロのダンサー」という定義が、必ずしも明確ではありません。

全国各地にバレエ教室があり、多くの人がバレエに親しんでいる一方で、ダンサーが踊ることを職業として継続していくことは、決して容易ではないのが現状です。

国内には、長い歴史を持つバレエ団や公演団体があります。また近年では、若い世代が新しい団体やプロジェクトを立ち上げ、独自の公演や活動に挑戦されています。

私たちは、新しいイベントの創出や企業様へのパフォーマンスの提供、また玉井さんが持つ国際的なコネクションを通じて、一人ひとりのダンサーが、一人の社会人として「踊ることを仕事にする」という選択をできる世界を目指したいと考えています。

ダンサーが、自分の経験や技術を生かしながら、ダンスという仕事、生き方を選択できること。

そして、公演を企画する方や、ダンサーを必要としている方が、求める人材と出会えること。

Dancer Bankが、そのための新しいつながりの場となることを願っています。

埋もれている才能を、もう一度社会へ

日本国内には、現在も踊り続けている方だけでなく、さまざまな事情によってバレエの世界から離れた方も含め、数多くの才能が存在しています。

これまでに培った技術や表現力、舞台経験を持ちながら、それを発揮する機会に出会えていない方も少なくありません。

そうした一人ひとりの才能が再び舞台や仕事につながることで、日本のバレエは、さらに豊かで、多様なものになっていくはずです。

バレエ文化を未来へつなぐために

バレエは、人の心を癒し、心を動かす力を持っています。

日常とは異なる世界へと観客を誘い、人の身体と情熱が織りなす表現を通して、人間の温かさや、生きることの素晴らしさを思い出させてくれる芸術でもあります。

世界には、さまざまな芸術やエンターテインメントがあります。その中でバレエもまた、これから先も多くの人に必要とされ、愛される存在であり続けてほしいと願っています。

Dancer Bankの存在が、ダンサーの仕事と可能性を広げるだけでなく、バレエをより多くの人へ届け、日本のバレエ文化を未来へつないでいく活動の一端を担えることを、心より願っております。

このプロジェクトは、まだ始まったばかりです。

趣旨にご賛同いただけましたら、ぜひDancer Bankへご登録ください。

多くの皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。

バレエジャポン

Flow

登録から活動までの流れ

まずは登録から始め、人数や希望を把握しながら、来年以降の本格始動に向けて準備を進めていきます。

登録資料を送る

必要事項、写真、志望動機、1分以内のセルフ動画をメールでお送りください。

内容を確認

経験、活動希望、写真・動画などを確認し、登録情報として整理します。

企画準備

人数や希望をもとに、舞台・企業イベント・文化事業などの提案準備を進めます。

優先案内

プロデューサーに直接オファーが届いた際は、登録ダンサーへ優先的にご案内します。

Before / After

Dancer Bankが変えていきたいこと

一人の登録だけですぐに社会は変わらないかもしれません。それでも、人数が集まることで提案できる未来が変わります。

これまで

バレエ団に所属できなければ、プロとして踊る道が見えにくい

これから

劇場以外にも、踊る仕事を社会の中につくっていく

これまで

女性フリーランスダンサーの需要がほとんど見えない

これから

女性ダンサーの価値を企業・文化・地域の場へ届ける

これまで

ダンサーの経験や魅力が、社会に伝わる機会が少ない

これから

登録情報をもとに、企画や出演機会へつなげる土台をつくる

これまで

舞台以外の現場でどう振る舞えばよいか学ぶ機会が少ない

これから

社会人としての関わり方も含め、信頼されるダンサーを目指す

Entry

登録について

今年は準備期間として、無料でご登録いただけます。来年以降は登録料を設定する予定です。

プロジェクト名

Dancer Bank

対象

プロとしての活動、舞台出演、イベント出演に関心のあるバレエダンサー

今年の登録

準備期間として無料でご登録いただけます

来年以降

登録料を設定する予定です

本格始動

来年以降を目指して準備を進めます

活動条件

案件ごとに内容、日程、条件を確認し、ご相談します

初期登録メンバーとして:このプロジェクトは、ある程度の人数が揃うことで、企業様やイベント主催者様へ提案しやすくなります。Dancer Bankの考えに共感、賛同してくださる方は、ぜひ今年の無料登録期間にご参加ください。
Submission

ご登録に際してお送りいただきたいもの

企業様や主催者様へご紹介する可能性もあるため、基本情報に加えて、お写真と短い自己紹介動画のご提出をお願いしています。

01|基本情報

まずはプロフィールとして必要な情報をお送りください。

  • お名前(ふりがな)

    活動名がある場合は、あわせてご記入ください。

  • 年齢・性別

    現在の年齢と性別をご記入ください。

  • メールアドレス・電話番号

    今後のご連絡に使用します。

  • 最終学歴

    学校名や専攻など、差し支えない範囲でご記入ください。

  • 現在のご職業、またご活動

    所属、活動内容、勤務状況、指導活動などをご記入ください。

02|写真

あなたの雰囲気や身体表現が伝わる写真をお送りください。

  • 顔写真

    バストアップ正面だけで構いません。

  • 全身写真

    バレエのポーズでなくても構いません。

  • バレエのポーズ写真

    どのようなポーズでも大丈夫です。あなたの最高の一枚をお送りください。

  • 女性の方

    ポワントで立った写真もお送りください。

03|志望動機・動画

Dancer Bankに参加したい理由と、ご自身の魅力をお聞かせください。

  • 志望動機

    このプロジェクトに参加したい理由をお書きください。

  • セルフ動画

    自己紹介と、企業様へ向けたアピールを1分以内の動画でお送りください。

  • 提出先

    safedanceassociation@gmail.com 宛にお送りください。

FAQ

よくある質問

登録前に確認しておきたい内容をまとめました。

登録すれば必ず仕事を紹介してもらえますか?

登録は出演や仕事の紹介を確約するものではありません。ただし、プロデューサーに直接、舞台やイベント出演などのオファーをいただいた際は、ご登録いただいたダンサーの方に優先的にご紹介いたします。

いつから本格的に始まりますか?

現時点では、プロデューサーが日本にいる期間を中心にしかプロジェクトを動かせない状況です。来年以降の本格スタートを目指して、今年は登録者の募集と準備を進めています。

今年は登録料がかかりますか?

今年は準備期間として無料でご登録いただけます。来年以降は登録料を設定する予定です。

どのようなダンサーが対象ですか?

プロとして活動している方、これから活動を広げたい方、バレエ団所属以外の働き方に関心がある方、舞台やイベント出演に挑戦したい方を想定しています。

踊る技術以外に大切にしていることはありますか?

はい。企業様や社会の場で活動していくプロジェクトのため、挨拶、時間、連絡、相手への配慮など、信頼される姿勢も大切にしています。必要に応じて、社会人としての関わり方も一緒に整えていきます。

踊る仕事を、これから一緒につくっていくために。

Dancer Bankは、まだ準備段階のプロジェクトです。けれど、共感してくださるダンサーの方が集まることで、日本に新しい踊る仕事を提案する力が生まれていきます。 今年は無料でご登録いただけますので、ぜひ初期登録メンバーとしてご参加ください。