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脚の外側、お尻のストレッチ
このコーナーでは、バレエのレッスンの際につまづきがちなポイントを、実例の動画とともに解説します。日々のレッスンの向上に、子どもから大人までご参考になさってください。
脚の外側、お尻
- ターンアウトの筋肉のストレッチ
- お尻を解すことで腰痛も予防する
- 1.準備
- 脚をクロスで持ちます。
※上半身はダラッとしていて構いません。 - 2.
- お尻で足踏みをするように、ゆらゆらと動きながらストレッチを行ってみましょう。
- 3.
- さらにお尻で歩いていくように、ストレッチをしながら動いていきます。
- 4.
- 骨盤を立て、より強くストレッチを行います。
- 5.
- 下の脚を曲げ、さらに上の脚を曲げ、クロスして膝と膝を合わせます。
- 6.
- お尻で足踏みをするようにゆらゆら動きながら、お尻をストレッチします。
- 7.
- 上半身を回していきます。その際の呼吸は前に行く時に吸い、後ろに行く時は吐きます。
また、太ももにお腹が付くくらい股関節から身体を折って回してみましょう。 - 8.
- 最後は脚を前に出し、ゆらゆら揺らしながら、股関節を緩めましょう。
※各ストレッチ、動きの際に、脚の内側の付け根、膝に違和感がある場合は無理をしないように。
このレッスンの講師・中谷広貴先生プロフィール
東京シティバレエ団を経て東京バレエ団入団。
国内公演の他、ヨーロッパ公演出演。
ベジャール作品をジル・ロマン氏、小林十市氏、那須野圭右氏に直接指導を受ける。
2009年世界バレエフェスティバル【モーリス・ベジャール追悼ガラ】を最後に同バレエ団を退団。
退団後、NESTA-PFT（全米エクササイズ＆トレーナー協会）資格取得。
宮内真理子、森山尚子、エリカ・ハッサンの指導のもと、GYROKINESIS®認定トレーナー資格取得。
バレエ講師の他、バレエ専門パーソナルトレーナーとしても活動。
原宿バレエスタジオ主宰、BalletTokyo代表、BalletJaponアドバイザー、
東京表参道ライオンズクラブ設立メンバーなど、多岐に渡って活動。
このレッスンのモデル・森真琴さんプロフィール
5歳より鳥取シティバレエスクールに入学し中川マリに師事。モナコの王立バレエアカデミーに留学。その他、全国バレエコンクール、ジュニアバレエコンクールなどで入賞、スカラシップを受賞。
