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内腿、股関節のストレッチ
このコーナーでは、バレエのレッスンの際につまづきがちなポイントを、実例の動画とともに解説します。日々のレッスンの向上に、子どもから大人までご参考になさってください。

内腿、股関節
- お尻の筋肉を使い、内腿を伸ばすことで、ターンアウトをしやすくする
- 1.
- 両膝を立てた状態から、片脚を横に開きます。
- 2.
- まずは自分のお尻の力で開けるだけ、脚を開いてみましょう。
- 3.
- そこからさらに手で脚を押しながら、内腿を張るようにして開きつつ、出している横の脚に向かって息を吸いながら体重をかけていきます。基本的なイメージは「肩入れのストレッチ」と同じです。
開いていない側の脚の内腿のストレッチにもなりますので、そちらも伸びているか感じてみましょう。
※曲げた時の膝の角度は90度くらいで構いません。つま先よりも膝が前に出過ぎないよう注意しましょう。
※股関節と膝、内腿、腰に違和感がある場合は無理をしないように。
このレッスンの講師・中谷広貴先生プロフィール
東京シティバレエ団を経て東京バレエ団入団。
国内公演の他、ヨーロッパ公演出演。
ベジャール作品をジル・ロマン氏、小林十市氏、那須野圭右氏に直接指導を受ける。
2009年世界バレエフェスティバル【モーリス・ベジャール追悼ガラ】を最後に同バレエ団を退団。
退団後、NESTA-PFT(全米エクササイズ&トレーナー協会)資格取得。
宮内真理子、森山尚子、エリカ・ハッサンの指導のもと、GYROKINESIS®認定トレーナー資格取得。
バレエ講師の他、バレエ専門パーソナルトレーナーとしても活動。
原宿バレエスタジオ主宰、BalletTokyo代表、BalletJaponアドバイザー、
東京表参道ライオンズクラブ設立メンバーなど、多岐に渡って活動。
このレッスンのモデル・森真琴さんプロフィール
5歳より鳥取シティバレエスクールに入学し中川マリに師事。モナコの王立バレエアカデミーに留学。その他、全国バレエコンクール、ジュニアバレエコンクールなどで入賞、スカラシップを受賞。