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インタビュー

映画『くるみ割り人形と秘密の王国』木村 優里さんインタビュー

ディズニー最新作『くるみ割り人形と秘密の王国』(11月30日(金)公開) スペシャルインタビュー
バレエジャポン特別タイアップ企画 ディズニー最新作『くるみ割り人形と秘密の王国』

新国立劇場バレエ団 ソリスト。千葉県出身。泉敬子、泉敦子、牧阿佐美に師事。15年新国立劇場バレエ研修所を修了し新国立劇場バレエ団にソリストとして入団。『くるみ割り人形』で主役デビューを果たし、『ドン・キホーテ』『白鳥の湖』『眠れる森の美女』『ジゼル』といった作品で次々と主役を踊っている。17年舞踊批評家協会新人賞。

ディズニー×バレエジャポン特別タイアップ企画 ディズニー最新作『くるみ割り人形と秘密の王国』

作品情報:映画「くるみ割人形と秘密の王国」 11月30日(金)公開 

「美女と野獣」のディズニーが「くるみ割り人形」を映画化した、究極のプレミアム・ファンタジー開幕!愛する母を亡くし心を閉ざした少女クララは、“くるみ割り人形”によって“秘密の王国”にいざなわれる。それは、亡き母からのメッセージを見つけるための、驚くべき冒険の始まりだった…。

主人公クララには、今注目の美少女マッケンジー・フォイが抜擢され、脇を固めるのはキーラ・ナイトレイ、モーガン・フリーマン、ヘレン・ミレンら豪華キャストたち。チャイコフスキーの永遠の名曲が全編を彩り、バレエ界からはミスティ・コープランドとセルゲイ・ポルーニンが特別出演するほか、音楽界からも現代を代表する超一流アーティストたちが参加し、絢爛豪華な世界を作り上げている。

ディズニー最新作『くるみ割り人形と秘密の王国』特別試写
「新国立劇場バレエ団 木村 優里(きむら ゆり)さん」スペシャルインタビュー

木村優里さん

―― 映画『くるみ割り人形と秘密の王国』のご感想を聞かせください

『白鳥の湖』や『眠れる森の美女』と並ぶ三大バレエのひとつ『くるみ割り人形』の物語が、実写版のディズニー映画になったと知り、とても興味を持っていました。

バレエの演目では、この曲ではこの場面といった様に、シーンごとに使用される音楽が基本的に決まっているのですが、この映画ではそのバレエ音楽が、舞台とは違う様々なシーンで使われていてとても新鮮でした。そしてミスティ・コープランドさんが踊る場面など、バレエファンも楽しめる本格的なダンスシーンがあり、とても見応えがありました!!

台詞のないバレエのために作られたピョートル・チャイコフスキーの名曲が、この映画では現代風にアレンジされていて、バレエに馴染みのない方も、クララと一緒に冒険しながら曲を楽しめるので素敵だと思いました。

木村優里さん

―― 映画『くるみ割り人形と秘密の王国』と「バレエ演目」との違いを、どうご覧になりましたか?

映画「くるみ割り人形と秘密の王国」は映像美術が素晴らしく、また登場人物の個性が際立って魅力的でした。
バレエの演目では、クララは「お菓子の国」へ行って様々な楽しい経験をするのですが、映画ではクララは「お菓子の国」だけでなく「雪の国」「花の国」「第4の国」へ行き様々な冒険を繰り広げます。
また、バレエの演目には登場しないキャラクターも多数描かれていて興味深かったです。

マッケンジー・フォイさんが演じる、クララの聡明で想像力豊かなところに惹かれました。これからクララを演じる上で参考になりましたし、もっと自由に役作りをしてもいいのかなとも思いました。

また、ネズミの王様が、映像ならではの表現で奇抜でした!
バレエ演目で、ネズミの王様は恐ろしい存在として描かれることが多いのですが、新国立劇場バレエ団が上演するイーグリング版のネズミのキャラクターは茶目っ気もあり、どこかコミカルです。
演じるダンサーによってどのようなネズミの王様になるかという役作りも異なります。

映画での曲のアレンジが面白く、シーンによっては少し怖いと感じるほどでした。
いつも聴いているバレエ音楽とは違った雰囲気が楽しめました。

私の好きな序曲が映画でも挿入されていました。新国立劇場バレエ団のステージでも、第一幕のはじめにスケートや雪合戦を楽しむ人々が登場します。この音楽はクリスマスのワクワク感や、これから始まる特別な出来事を連想させます。

映画では、気球に乗ってクララが旅をするシーンがありますが、新国立劇場バレエ団の『くるみ割り人形』でも舞台上に大きな気球が出現します!この気球の登場は同じく大きな見どころになっています。

イーグリング版のバレエ『くるみ割り人形』は、映画との共通点が多いと思いました。

―― 映画『くるみ割り人形と秘密の王国』の見て欲しい、見逃せないシーンはどこでしょうか?

私の大好きなバレリーナ、ミスティ・コープランドさんのバレエシーンが沢山盛り込まれています。普段、舞台の客席からは見ることのできない、臨場感溢れるアングルから撮影されていて、鍛え抜かれたバレエダンサーの身体は本当に美しく、うっとりします。

―― 映画『くるみ割り人形と秘密の王国』をこれからご覧になる方へのメッセージをお願いいたします。

ディズニー好きな方だけでなく、バレエファンの方も楽しめる映画です。ディズニーの美しい映像とチャイコフスキー音楽がクリスマスシーズンにぴったり!
映画とバレエ作品の共通点を見つけるのがとても楽しかったです。

両方観ていただくと、双方の『くるみ割り人形』の魅力をさらに深く味わうことが出来るのでおすすめです!

映画『くるみ割り人形と秘密の王国』ディズニー公式サイト
Disney.jp/kurumiwari
■公開日:11月30日(金) 全国公開
■監督:ラッセ・ハルストレム/ジョー・ジョンストン
■出演:マッケンジー・フォイ/キーラ・ナイトレイ/ヘレン・ミレン/モーガン・フリーマン/ミスティ・コープランド/セルゲイ・ポルーニン
■原題:The nutcracker and the four realms
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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★ムビチケカードも好評発売中!
https://www.disney.co.jp/movie/kurumiwari/ticket

木村 優里さんご出演「くるみ割り人形」公演情報】
新国立劇場バレエ団『くるみ割り人形』
→公演概要はこちら
■会場:新国立劇場(東京都渋谷区)
(京王新線(都営新宿線乗入)「初台駅」中央口(新国立劇場口)直結)
■日程:2018年12月19日(土)~12月27日(日)
■問合せ先:03-5352-9999(新国立劇場ボックスオフィス

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