TOPページ > インタビュー > バレエを教える時間は、自身にとっても大切な学びの場

インタビュー

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牧阿佐美バレヱ団プリンシパル 青山季可さん

牧阿佐美バレヱ団のダンサーとして、数々の舞台で主役を務めている青山さん。ただ楽しくてバレエを続けていた少女が、プロのダンサーに憧れ、夢を叶えていく……。そこにはどんな物語があったのか、子ども時代のお話から伺いました。

──踊り、教え、学ぶダンサーとしての今後をお聞かせください。

2011年の12月には毎年恒例の『くるみ割り人形』に出演。子どもの頃に憧れた、夢の世界の主人公、金平糖の精を踊りました。
「牧阿佐美バレヱ団の『くるみ割り人形』(三谷恭三演出・振付)は、装置も衣裳もとても豪華で立体的。大人の方も存分に楽しんでいただける舞台です。

バレエって、スクリーンの中で展開する映画と似たような感覚で楽しめるものだと思います。たまに大人の趣味の方を教える機会があるのですが、習うだけでなく、頻繁にバレエを観に行く方も。みなさん、いろんなものを吸収して、楽しまれています。

また、バレエを教える時間は、自身にとっても大切な学びの場です。
中高生のクラスではアシスタントを務めています。まだ勉強中ですが、メインの先生の指導法を見ていると、身体の硬いお子さんでも、決して無理をせず、正しい動きを少しずつ積み重ねていくことが重要と感じます。
回転が全然できなかったお子さんでも、ちゃんと正しく回れるようになる。自分のクセにしっかり向き合えば、成長できる。勉強になりますね。
私も一つひとつ大切に取り組んで、少しずつでも成長していけたらと思うんです。

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