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牧阿佐美バレヱ団プリンシパル 青山季可さん
バレエに触れて心も身体も美しく!

牧阿佐美バレヱ団のダンサーとして、数々の舞台で主役を務めている青山さん。ただ楽しくてバレエを続けていた少女が、プロのダンサーに憧れ、夢を叶えていく……。そこにはどんな物語があったのか、子ども時代のお話から伺いました。
──子どもの頃から全国規模のバレエコンクールに入賞したり、舞台に出演したりと才能を開花させてきた青山さんですが、バレエを始めた頃のことを教えてください。
バレエを始める前は、身体が弱くてよく高熱を出していました。
3歳のとき、身体を鍛えられるのでは、と近所の教室へ見学に。当時のことは全然覚えていませんが、“楽しそう!”って思ったようで、そこでバレエを始めました。
最初はただ楽しんでいただけですが、小学校3、4年生でコンクールに出て、上手な人たちを見たときは大いに刺激を受けました。その後、牧阿佐美バレヱ団の先生に指導していただいた際、バレエ団の『くるみ割り人形』の公演で主役のクララ役のオーディションをすすめられて……
──見事に役を掴んで出演された『くるみ割り人形』は、まさに、子どもたちの憧れの世界ですね。
覚えているのは楽しい思い出ばかりです。私自身、憧れのダンサーたちに囲まれて、本当に夢の中にいるようでした。
- 1:バレエに触れて心も身体も美しく!
- 2:海外のバレエ学校を選んだ中学時代
- 3:憧れていた牧阿佐美バレヱ団で踊りたい
- 4:バレエを教える時間は、自身にとっても大切な学びの場