TOPページ > インタビュー > バレエに対する姿勢、考え方にたくさんの発見

インタビュー

新国立劇場バレエ団プリンシパル 小野絢子さん

2007年に新国立劇場バレエ団にソリストとして入団、その直後にデヴィッド・ビントレー振付『アラジン』の主役に抜擢され、一躍注目を浴びた 小野絢子さん。その後も『白鳥の湖』、『シンデレラ』、『ロメオとジュリエット』などの大役を次々と踊り、その才能を見事に開花させている若きバ レリーナです。2011年にはプリンシパルに昇格、と華々しいキャリアを歩んでいる小野さんに、ご自身とバレエとの関わり、その魅力についてお話 をうかがいました。

──そこで先生にプロになる意思を伝えられたのですね。その後、バレエに対する姿勢、考え方に変化はありましたか?

変わってはいない、と思います。ただ、もっとはっきりとしてきたというか……。
一つのレッスンでもいろんなことに気をつけるようになり、そこでたくさんの発見ができるように。
例えば、1時間のバーレッスンでも、自分の意識次第で運動量はぐんと違ってきます。
いいかげんに流すこともできるのだけれど、そうではなくて、身体の使い方一つひとつに気をつけてやる。
そうすると、同じ時間内でも、質も量も全く異なる、濃いレッスンができるようになりました。

──レッスンは与えられるものではなく、意識して獲得すべき、ということですね。

個人レッスンの場合は与えてもらうものも多いかと思いますが、大抵そんなことはないんです。
自分から何かを得ようと思わない限りは、上達はしません。
とくに私は、他の人よりスタートが遅いとわかっていたので、その意識は余計に強かったと思います。

──たしかに、プロに向けてのスタートは決して早いほうではありませんでした。

中学生くらいでプロになろうと決めている子もいますし、テレビではローザンヌ国際バレエコンクールをやっていて、同じ年頃の子たちが入賞して海外に留学して……。
それにびっくりして、焦りを感じたりもしました。でも、私は1個ずつしかできませんし……。
いっぽうでは、海外に留学しても、その後続かない人がいることも知っていたので、それはもう人それぞれかな、と思っていました。
それに、身体能力ではみんなにかなわないけれど、やり方とか見せ方で質を上げていくことはできます。
例えば、脚を上げるとき、絶対に180度に上げなければいけない、ということなんてない。
コンクールのヴァリエーションだけとか、パ・ド・ドゥだけを観て、「凄い!」とは思っても、「私もこれをやりたい!」と思うことはなかった。小さい頃から全幕もののバレエ、お話のあるバレエをよく観てきた私は、むしろそういうバレエを踊りたかったのです。

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