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東京シティ・バレエ団 坂本麻実さん
東京シティ・バレエ団に入団して5年、数々の公演で重要な役柄を踊り、その美しいプロポーションと豊かな表現力で注目を集め、着実にキャリアを積み重ねている坂本麻実さん。
どんな子ども時代を過ごし、どんなダンサー生活を送っているのか、そのバレエ・ライフについてお話をうかがいました。
実際プロになられて、バレエへの取り組み方は変わりましたか?
意識は変わりました。お客さんはわざわざお金を出してチケットを買って、時間をさいて来てくださるわけですから、責任感が芽生えます。だから、毎日のレッスンへの取り組み方も変わっていったと思います
──毎日のレッスンはバレエ・ダンサーには欠かせませんね。
毎日レッスンしないと、身体はなまってしまいますから。毎日、午前中に始まるクラスに出て、午後は1時半からリハーサル。それがだいたい4時半くらいまで。その後、他のお稽古場に行ったり、別の舞台のリハーサルに出ることも。体力ですか? 自信ありますっ(笑)!! たまに、太らないように気をつけて食べる量を減らす人もいますが、私はそれではもちません。たくさん食べればいい、というわけではありませんが、常に、体力が落ちないように、気をつけています。最近は少し栄養のバランスも気をつけていますね
- 1:テレビからの音楽にあわせて踊っていたらしいんです
- 2:好きなことはずっと続けていきたい
- 3:東京シティ・バレエ団への入団
- 4:子どもたちのバレエに対する気持ちを大切にしてあげたい