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ひざ下が曲がっている・・!?
ひざが痛いんです
ひざ下も曲がっていて・・
何人かに質問されました
これ・・曲がってるんでしょうか?

こんにちは、あなたの動きの可能性をひらく
踊るアレクサンダー・テクニーク教師
ダンス・キラメキストのさちこです
最近 私の周りには
「ひざが痛い」という人が多く
何人かがこの青線の部分をさして
「脚が曲がってるんです」
そう言ってきました
たしかに曲がって見える人いますね
でもこれは
「曲がって見える」であって
骨は曲がっていないです
だって ひざ下のこの部分
すねの膨らんでいるところは
筋肉ですよ
前脛骨筋(ぜんけいこつきん)
つま先を上げる(引き寄せる)筋肉です
歩くときにつま先をぐっと上げると
あとで筋肉痛になるところですね
(はい、経験があります(^^ゞ)
骨はここ!

自分でさわってみたらわかりますね
「弁慶の泣き所」
ぶつかったら死ぬほど痛い場所
そこに骨(脛骨)があります
脛骨(けいこつ)は まっすぐでしょ
そう簡単に曲がりませんよ!
でもね・・
脛骨の内側には筋肉が無いのです
筋肉がついているのは外側だけだから
そっちだけ発達すると
「曲がって見える」のです
ふくらはぎにある腓腹筋(ひふくきん)
こちらは2つに分かれています

歩き方などのクセで
脚の外側に体重をかけていると
やっぱり外側の方が発達します
外側の筋肉ばかり使っていたら
曲がって見えるのは当然ですね!
でもこれは筋肉です
使い方が変われば
筋肉のつき方も変わります
見える脚のラインも変わりますよ〜♪
なぜ外側を使いたくなるのか?
バランスが外に偏るのか?
自分の身体を知らないこと
そして 使い方のクセです
股関節の位置を外側に勘違いしていること
脚全体をまっすぐ(前から見て)に扱うこと
土踏まずが落ちていること・・
ほかにも全体の中でいろいろあります
使い方を変えれば 筋肉のつき方が変わって
脚のラインも変わります
自分の身体がどこで動くか知っていれば
勘違いで身体を痛めることも
しなくてすみますからね!
自分の身体はダメだ〜なんて
嘆いてあきらめる前に
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