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゛The見ため゛なツレヅレ
「レッスン前の身繕い」について
いわゆるポワントのリボンを結ぶとか髪を結う動作。
そして出来あがった髪型・・・
大人バレエの皆さん・・上手にできますか?
大人の方じゃなくて、お子さんの場合も。
お子さんの場合、小学生高学年ぐらいから
自分で髪をシニヨンにする練習をしますが
そういう機会が中々無いと、手が器用になる時期を逃してしまいます。
☆ポワントリボンについて
ポワントを履いて準備をしてもらう時
正直「遅いな~!」と思うことが多いです。
早く結びましょうと言うと、今度は結び目がぐちゃぐちゃだったり
リボンが裏返っていたりとか。
リボンを巻く時は、足の甲の部分は少し強めに
足首はアキレス腱に当たる部分はソフトに。
それでいて、揺るんでほどけない塩梅の力を早く覚えましょう。
絶対踊りやすくなるから!
☆お稽古前の、髪をまとめる時について
「ただ、結んでる」だけの方が多いです。
肩よりも長い場合、シニヨンまたはバレッタを使って、髪をアップにするのが
本当は望ましいです。
髪型も顔の表情の一部として考えますし
飛び出た髪の毛先でほっぺをピシピシしながらの、回転練習はできませんから(笑)
自分の頭の形とよく相談して
頭のどの辺りに結ぶと一番綺麗に見えるかを、チェックしてみましょう。
またゴムだけで結ぶのは、余程モード感溢れる個性の方じゃないと、
普通は寂しく見えるものです。
バレッタや髪飾りを使って仕上げると
ご自分の気分も上がるし、可愛らしくそして華やかに
見えますよ。

Photo by Akira Nagashima&自撮りフォト。
普段は夜会巻が出来るピンで、髪をアップにしてます。
今はもう鏡も見ないで1分もかからずアップに出来ちゃいますが
手が覚えるまで、練習してみると良いんですよ。
これはメークも同じ。
「先生、綺麗にされてますね」って言われますが
そう言って下さると、とても嬉しい。
だってお稽古に来てくださってるのだから、綺麗な姿でお出迎えするのは
当然だと思うのです。
手先の器用さは”生活の細やかさ”とも言われます。
日本人は元々手先が器用な民族。
ぜひ「The 見た目」も練習しましょう。
皆がバレエでキレイになりますように!
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