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Arabesque penchee

Arabesque penchee

アラベスク パンシェ

Arabesque penchee アラベスク パンシェ

アラベスクはバレエの中でも最も有名で美しい形です。

そのアラベスクを発展させるのがパンシェです。

パンシェは「傾ける」という意味です。

軸足がしっかりとボディを支えたら、その付け根がポイントです。

そのポイントをやじろべえの中心と考え、そこを起点に上体を傾けます。

背筋を緩めると前にのめってしまいますので気を付けてください。

最初に上半身から倒そうと思ってはいけません。

まずはアラベスクの脚を背中から伸ばして上げます。

上半身はなるべくキープして、限界まで落とさないようにしましょう。

反対に起こすときは脚をなるべく下げないように上体を起こします。

上半身と上げた脚がなるべく離れないように意識しましょう。

ここでアラベスクの足について。

アニメーションでは第一アラベスクという最も基本的な形をしています。

お腹がちゃんと正面を向いて、横の手が真横に出ます。

アラベスクの足先を見てください。

まっすぐのラインで伸びています。

この足先を上にあげるのがはやっているのをご存知でしょうか。

ターンアウトがしっかりできていて甲が高くなったように見えるので、多くの人がそのように足先を作ろうとしています。

ですが、これは「プチチカ」といって正しいラインを壊すものとされています。

甲をしっかりと伸ばして「プチチカ」にならないように注意しましょう。

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