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腕はどこから・・・
腕は肩甲骨から
腕は背中から
腕は鎖骨から
腕は身体の中心から
腕は腰から
まぁ本当にいろんな表現があります
どれが正しい or 間違いとかじゃなく
ただ視点を変えただけで
やりたいことに合ったものを
うまくセレクトしたいのです
今回はさらに
「腕は胸骨から」
これが新しく加わりました(^_^)
こんにちは、あなたの動きの可能性をひらく
踊る! 身体のコツ&骨トレーナー さちこです
週末に京都でビル・コナブルさんのWSを受講しました
2日目のみだったのですが
1日目に受講した人たちが口々に言います
「腕は胸骨からというのが新しくて良かった」
胸骨というのは左右の肋骨を前でつなぐ部分
ここんとこね
分類的には「軸骨格」だから
鎖骨は四肢:腕の仲間だけど
胸骨は腕ではありません・・・が!
胸骨からって思うと動きやすい!って
みんな感動したように教えてくれます
ふむふむ・・なるほど♪
他の人の動きを見てると よくわかりました
胸骨って思うと より軸が動きに参加しやすいです
腕がつけ根からになっているときは
どうしても胴体が止まってしまうけど
鎖骨からと思うと もっと長くなって
さらに胸骨からになることで
胸も参加して 呼吸も自然についてくるみたい
脚も 股関節からだけでなく
骨盤(寛骨)から脚になることで
もっと長くなるし
さらに みぞおちの奥の大腰筋の始まり
胸椎の一番下からって思うとより楽になるので
なんか似ているな〜と感じました
上腕骨〜鎖骨〜胸骨
大腿骨〜寛骨〜脊椎
自由な腕や脚と
それが軸とつながる部分
つながっている軸
どこまで遡っていくかは
やりたいことにもよるのだけど
いつも全体が自由であることは
四肢が(腕や脚)のびのび動くために
とっても大事なことだな〜と思います
胸骨って思うと
「腕は前にある」っていうのが
もっとクリアにもなりますね
だって 腕がつく軸は前にあるんですから

もちろん!
全体が自由であるためには まず「頭」
「きらめく〜」をお忘れなく(^_^)b
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