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指導のアプローチが変わりました
あなたはダンス指導者として
自分自身の学びを続けていますか?
こんにちは、あなたの動きの可能性をひらく
踊る! 身体のコツ&骨トレーナー さちこです
昨年の10月から始めたマスタークラス
第1期の1年間が20日に終わりました
ご参加いただいたお二人 ありがとうございました❤
あっという間の1年間は
私自身もとても学びの多い時間でした
どうやったらわかりやすくお伝えできるか
資料を用意し考えることで 新しい発見もたくさんありました
私がATを教えたいと思ったのは
「痛みや故障で好きなダンスを諦める人を無くしたい」
その思いが発端でした
私自身もたくさん身体を痛めてきましたから・・
アレクサンダー・テクニークを学んで
身体の構造やしくみを知り
意識を持って使うことの大切さを
自分の身体でたくさん味わい 発見しました
それを自分のレッスンでどう伝えていくかを考えた時
最初は 実際に痛みや故障で悩んでいる人や
年を重ねて自分の身体を見直したい人と
レッスンをすることを考えました
「身体を活かす使い方」のレッスンです
でもそれはいわゆる「対処療法」です
そういう人たちを作っている要因があります
私がATを学び始める少し前から
身体を学ぶワークショップが増えていました
それも指導者向けのワークショップです
ピラティスの普及などで コンディショニングへの関心が高まり
ダンサーたちが身体づくりに関心を持ち始めたからです
裏を返せば それだけ身体を知らなかった
それも指導者が知らなかったのです
「背中から腕」「肩を下げて」
「胸は広く」「膝をしっかり伸ばして」
レッスンであたり前のように使われる言葉を
生徒は言葉通りに受けとって
必死にがんばって身体を痛めるのです
だって 先生が言うことだから
しっかりとやらなくてはいけません
もちろん指導者もそうしてきたから
何も疑問に思わなかったのです
ようやく最近は身体を学ぶ必要があることを
指導者も感じ始めました
今はネットで何でも調べられるし
その手の本もかなり増えています
解剖学的な知識はもちろんある方がいいです
ただし 自分がその構造のように動いているか
踊ることに知識をどう役立てていくか
肝心なのはそこです
ダンスは 動きを見てマネして学ぶもの
生徒はあなたの動きを見て
それに近づけようとしています
あなたが「腕は鎖骨から」と知っていながら
肩甲骨からのように動いていれば
生徒はそれを学びます
あなたが腰を痛くしやすいなら
生徒は そういう動きのクセを学ぶでしょう
あなたが心ある指導者なら
もっともっと身体を学んで欲しいのです
「身体のしくみ」と「身体の使い方」
そのどちらもが必要です
それは あなた自身のためだけでなく
生徒の身体を守るためでもあります
「踊る身体の骨&コツレッスン マスタークラス」は
そのために作りました
1日のワークショップでお伝えできる情報は
身体全体のごく一部にすぎません
本当に役立てていただくためには
一つ一つの内容を充実させるとともに
アレクサンダー・テクニークを使うことを
もっと一緒に学んでいただきたかったのです
アレクサンダー・テクニークを学ぶことで
あなたの指導はより素晴らしいものになるでしょう
来月から次の1年が始まります
あなたが指導者なら 次はぜひご参加下さい
ダンスはもちろん ヨガやピラティス
ボディワーク系の方も 指導力アップにどうぞ
「踊る身体の骨&コツレッスン マスタークラス」
●毎月第3火曜 19:15〜21:45(10月18日〜)
●毎月第3水曜 13:15〜15:45(10月19日〜)
年間コースは 9月末までのお申し込みは15%オフ
1回あたり6,500円相当と破格のお値段です
この1年間学んでくださったお二人は
学ぶ中で指導のあり方が変わっていったようです
とても嬉しいです(^_^)
感想をシェアさせていただきますね
「身体の使い方をもっと詳しく学びたくて参加しました。
指導をするときのアプローチの方法が変わりました。
身体だけでなく、日常生活の中でも、考え方(思考)、
見方(とらえ方)など感情的・精神的な部分で
変化を感じるようになりました。」
ーーR.I.さん ピラティス
「ヒザや腰、肩などを動かしやすく安全に使いたいと思って(参加しました)。
”力む”ことで体を使うことに慣れてしまった方に、
本当に必要な動き、不要な力みは何だろうと
考えるようになりました。」
ーー輝さん ベリーダンス
本当にありがとうございました!
あなたもATダンサーの仲間に入りましょう(^^♪
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