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さる腕(さる手)というものを探求してみた

さる腕(さる手)というものを探求してみた

こんにちは、あなたの動きの可能性をひらく

踊る! 身体のコツ&骨トレーナー さちこです

 

今日は月に1度の「マスタークラス」の日

踊る身体の骨&コツレッスンの年間コースです

今日の昼間のクラスは「肘と手」がテーマ

その中で「さる腕」について質問がありました

ご本人がそうだったのですね

 

さる腕は この左腕みたいな感じですね

20160720_2080422

 

私もあらためて考えたことがなかったので

元の骨格が要因としては大きいのかな〜?

最初は漠然とお答えしていました

 

そのうち 別の方から

四つん這いになるときの手のつき方

自分の先生からの指示に疑問があるということで

じゃあみんなでやってみよう!

「たしかに変だね〜!」

なんてワイワイやっているうち

また「さる腕」の話になりました

手をつく時に肘をグッと入れたくなるらしいです

 

で・・あらためて動きをいろいろ見ていくと

わかりやすかったのは 腕を挙げた時

あれ・・肘の向きが違う?

 

肩での内旋と肘の回外をサポートして

そこから腕を挙げてもらう

「あ、みんなと同じになった?

でもなんか変な感じ」

 

腕を身体の横に下ろすと

いつのまにか肘がキュッと入ってる

「肘を伸ばしきる」をやりたがってる?

肘を曲げる動きをやってもらうと

ちょっと何か違う動きが入っています

 

「なんか違うね〜! なんだろう?」

みんな興味津々になって一緒に動きを探求

こういう時間って楽しいですね(^_^)

私も今回初めてじっくりと拝見して

新しい情報をたくさんいただきました

 

最終的には「首が楽で頭が動いて・・」

背中が広くなっていくことで

後ろを向いていた肘が少し外を向くと

あまり気にならなくなっていきましたよ(^_^)

 

 

それで思ったのは

さる腕になりやすい素養があるとしても

完成させていくのは習慣なのかも?

 

こういう特徴的なことがあると

だいたい気にするじゃないですか

「人と違う」に気付き始めると

「こうなっちゃう」を自分でやり始めます

最初はただ説明のためにやっていたことが

「自分はこうだから」を自分に言い聞かせてしまい

だんだんと癖になってしまう

 

ありませんか?

人の特徴を面白がって真似しているうちに

自分がそうなっちゃった!みたいなこと

 
こうやって紐解いていくと

人間の身体って本当に面白いです(^^♪

何年やっていても 新しい発見があります

だって みんな少しずつ違うんですもの!

だから同じことをやってみても

参加する人によって違う発見があって

毎回ワクワクしちゃうのです(^_^)

今度はあなたもぜひご一緒に♪

 

 

踊る身体の骨&コツレッスン マスタークラス

12ヶ月かけて全身を学ぶ年間コースです

開催中のクラスにはビジター参加もできますが

どうせなら最初から全部学びたい!という方

10月から新しいコースがスタートします☆

 

月1回・12ヶ月 毎月第3週目に開催

*火曜日 19:15〜21:45

*水曜日 13:15〜15:45

 

2つのクラスを予定しています

詳しくはこちらをご覧くださいね(^_^)

 

ダンス指導者には特にお勧めですよ☆

もちろん自分の身体に関心がある方なら

どなたでも楽しんでいただけます

 

HP:HP:AT Dance 〜踊る身体のコツを知る!

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