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坐骨で座るというのは・・・
長座や座った開脚での前屈ストレッチのとき
まず 座っているときの自分を思い出せますか?
坐骨のどのあたりにのっているでしょうね
こんにちは、あなたの動きの可能性をひらく
踊る! 身体のコツ&骨トレーナー さちこです
このタイトルを書いて なんとなくググったら
「坐骨を3cmくらい引いて 少し前側で座る」
なんて記事をいくつか見かけました
3cmって何!? 計るんですかねぇ
感覚だけではわからないと思うんですが・・・(^_^;
まぁそれはともかくとして・・
あなたは座る時に 腰を丸くしないようにと思って
あえて 腰を前に押して座っていませんか?
先日の動きレッスン(アクテビティ)で開脚前屈した方は
股関節の硬さを感じていました
実際にやっていただくと なるほど・・
脚を開いて座っている時に 少し腰を押していました
つまり 股関節をすでに詰めていました
開脚ではありませんが こんな状態です
ハンズオンして
「首が楽で頭が動けて 全体がついていって」もらうと
まず座っている様子が変わります
そこから前屈してもらうと
「気持ちいい~!」
座っている時点での変化について
「坐骨を間違っていたかも・・」と
この図も見てもらうと
彼女はもっと前側で座っていたそうです
大きい画像で「坐骨」を確認しておきましょうね
この少し色を変えたところが坐骨です
「尖ったところに座ると痛い」
そんな声もあると思いますが
そこそこお尻にはお肉もありますし
座布団という道具も使えます
上体の動きとともに 坐骨で前後に揺れることができます
坐骨の前寄りにのって股関節を詰めて座っていると
上体の動きがあっても 股関節はあまり使われず
腰でそれをカバーすることになります
いつも坐骨は同じ場所がイスと接することになるでしょう
お尻が痛くなるのも道理です
私も昔は(ていうか今もすぐやりたくなりますが)
仕事の時にそういう座り方をしていました
今にして思えば そうやって股関節を詰めていたことは
大腿骨頭壊死が起きる要因になっているでしょう
新しいプランで座っている彼女は
ぬいぐるみのクマがちょこんといるみたいな
そんな座り方になっていました
あなたもやってみませんか☆(^_^)
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