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坐骨で座るというのは・・・

坐骨で座るというのは・・・

長座や座った開脚での前屈ストレッチのとき
まず 座っているときの自分を思い出せますか?
坐骨のどのあたりにのっているでしょうね

こんにちは、あなたの動きの可能性をひらく
踊る! 身体のコツ&骨トレーナー さちこです

このタイトルを書いて なんとなくググったら
「坐骨を3cmくらい引いて 少し前側で座る」
なんて記事をいくつか見かけました
3cmって何!? 計るんですかねぇ
感覚だけではわからないと思うんですが・・・(^_^;

まぁそれはともかくとして・・
あなたは座る時に 腰を丸くしないようにと思って
あえて 腰を前に押して座っていませんか?

先日の動きレッスン(アクテビティ)で開脚前屈した方は
股関節の硬さを感じていました

実際にやっていただくと なるほど・・
脚を開いて座っている時に 少し腰を押していました
つまり 股関節をすでに詰めていました
開脚ではありませんが こんな状態です
20160306_1950250_t

ハンズオンして
「首が楽で頭が動けて 全体がついていって」もらうと
まず座っている様子が変わります
そこから前屈してもらうと
「気持ちいい~!」

座っている時点での変化について
「坐骨を間違っていたかも・・」
この図も見てもらうと
彼女はもっと前側で座っていたそうです
20160306_1950253_t

大きい画像で「坐骨」を確認しておきましょうね
この少し色を変えたところが坐骨です
20160306_1950251_t

「尖ったところに座ると痛い」
そんな声もあると思いますが
そこそこお尻にはお肉もありますし
座布団という道具も使えます
上体の動きとともに 坐骨で前後に揺れることができます

坐骨の前寄りにのって股関節を詰めて座っていると
上体の動きがあっても 股関節はあまり使われず
腰でそれをカバーすることになります

いつも坐骨は同じ場所がイスと接することになるでしょう
お尻が痛くなるのも道理です

私も昔は(ていうか今もすぐやりたくなりますが)
仕事の時にそういう座り方をしていました
今にして思えば そうやって股関節を詰めていたことは
大腿骨頭壊死が起きる要因になっているでしょう

新しいプランで座っている彼女は
ぬいぐるみのクマクマがちょこんといるみたいな
そんな座り方になっていました
あなたもやってみませんか☆(^_^)
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