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腕ってどこですか?

腕ってどこですか?

こんにちは、あなたの動きの可能性をひらく
踊る! 身体のコツ&骨トレーナー さちこです

前回ロパートキナの映画のことを書きました
「瀕死の白鳥」が絶品のロパートキナ
ポイントはやっぱり腕でしょうね☆

腕が長く美しく使えるって 踊る時に欠かせません
ダンスでは「アームス」ってよく言いますが
まさに「腕」ですね

少しご自分で腕を動かしてみてください
ジャンルによって いろんなアームスポジションがありますね

では 質問です
今動かしていたあなたの腕はどこですか?
腕をなでてみましょう (1点じゃないですからね)

あなたにとっての「腕」は二の腕あたりでしょうか
それとも肘より先までありましたか?

自分にとっての「腕」はどこまでか
その認識は動きに影響しています

二の腕に気持ちがある人
つまり 肘から先はあまり意識がない人は
腕を動かす時に肩に近いところで動かそうと考えます

肘から先まで意識がある人は もう少し腕が長いですが
もしかしたら 肘を忘れて突っ張ってしまうかもです

さて こんなことを言われたことはありませんか?
「指先まできれいに伸ばして」

特別な事情のある方を除いて
腕の先には必ず「手」があります
腕を動かせば 必ず手もくっついてきます
ダンスで”アームス”と言ったときは
腕だけでなく 必ず手の指先まで含んでいます

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でも”腕”って思っていると 手を忘れますよね
手に変な力が入ったままだったり
逆にだらんと抜けてしまっていたり・・・
手がどうなっているかに無意識です
私も手にはクセがある方だったので
「シルエットでもすぐわかる」って言われました(^_^;

じゃあどうしましょうか?
腕も手も 両方気にしないと!って思うと
余計に力入っちゃいそうですよね

だったら 手の方だけ考えてみませんか
「手の指先がどこからどこへ動いていくのか」
ただそれだけ考えて動いてみましょう
手首から手前の いわゆる腕は必ずついていきます
端を動かした方が理にかなっているでしょ(^_^)b

もちろんそのときに
「首が楽で頭がふわふわっと動けて 自分全体がついてくる」
これが先にあることが大事です

軸が変われば よりスムーズに腕もついていってくれます

腕の動きは 腕だけがやっているのではありません
あなた全体の動きなのです

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実はけっこう行きやすいです(^_^)

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