TOPページ > インタビュー > 留学、海外ツアーでの体調管理法について

インタビュー

スウェーデン王立バレエ学校での経験

2013年の3月、15年間在籍した東京バレエ団を退団し、新たなチャレンジの場に踏み出した西村真由美さん。日本人初の留学生として渡ったスウェーデン王立バレエ学校のお話から、バレエ団での海外ツアーのお話など、「やらないで後悔するよりやってみよう」と進んで来られたこれまでのダンサーとしてのご経験と今後の目標をたっぷりと伺いました。

──初めての海外での一人暮らしはいかがでしたか。とくに食事面では苦労をされたのではないでしょうか。

お昼は学校の食堂で食べられるのですが、朝と夜はがんばって自炊。それが、日本でのレシピどおりに普通に作っても、すごくカロリーが高くなってしまうんですよ。よく考えると牛乳の濃度が日本とは全然違うんです。それに気づいてからは“ライト”のものを買うようにしましたね。外食のときは、私はベジタリアンではないけれど、ベジタリアンのメニューを注文して、野菜を多く取るように工夫もしました。留学中は年頃だったので、少し太ったりもしましたが、日本に帰って日本の生活に戻るとスッと痩せてきましたね。

西村真由美さん
スウェーデン王立バレエ学校に、初の日本人学生として留学した西村真由美さん

──和食中心の生活だと太りにくいのでしょうか。

それと、日本は階段や坂道が多く、たくさん歩くからでしょう。普通に生活するだけで、大分痩せました。
 体型のことは、年頃なら皆、悩むことですよね。実は私もケーキやチョコレートが大好き。それを「摂ってはダメ」と言われたらストレスになってしまいます。食べないのではなく、食べ方に気を付け、食べたら食べた分だけ動く。そうして普段からストレスをためないようにすることが大切なのではないかと思います。

──東京バレエ団では長期間のツアーにも多く参加されていましたね。

長い時はイタリア、ドイツ各地をまわって2カ月半のツアー、ということもありました。だいたい1つの場所に1週間くらいいるのですが、個人ではなかなか行けないような土地もあったので、観光したり、街を歩いてみたりと、いい経験をさせてもらいました。

西村真由美さん
「留学したからできた経験がたくさんあります」と西村さん。スウェーデン王立バレエ学校の仲間たちと。

──ツアー中は体調管理でも苦労されたのでは。

普段から、なるべく疲れは翌日に残さず、その日のうちに解消しようと心がけています。実は私、大のお風呂好きで、国内ツアーでは全国のスーパー銭湯をまわったりも(笑)。普段からハーブや入浴剤を入れたり、自分でマッサージをしたりして、疲れを癒してから睡眠をとるようにしています。海外ではバスタブのないお部屋の場合もあるので、その場合はシャワーで熱いお湯と水を交互にして浴びて血行を良くするなど、工夫しています。疲労をためこむと怪我にもつながるので、気をつけないといけません。

私は幸いなことに怪我で苦労することはなく、あっても軽症の骨折だったので1カ月後にはトウシューズをはいて舞台に立っていました。治ってからすぐ踊れるように、怪我したほうの脚を椅子に載せてバーレッスンをしたり、片足だけトウシューズをはいて練習したり、と努力もしました。それも早く復帰できた理由の一つだと思います。

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